沖の雑記帳

基本的には趣味に絡んで雑多な内容を色々と

いたスト30th ANNIVERSARY体験版

なんだかとても久しぶりのブログです。

9/25~10/9まで体験版としてプレイ可能だった「いただきストリート ドラゴンクエストファイナルファンタジー 30th ANNIVERSARY」を3連休でプレイしてみました。

プレイの感想や期待、いたストのルール的な雑記などをつらつらと…

私がプレイしたことのあるいたストシリーズは

の5作品で最後にプレイしてから10年ぶりになります。
一番プレイしていたのはスーファミのいたスト2で中学生の頃は友人や兄弟と結構な頻度でプレイしていたように思います。

体験版のため選べるマップは1つだけ、キャラクターも4人だけとなっていますが、いたストの基礎となる部分はすべて体験できるかたちとなっており、オンライン対戦も可能な形だったため3連休で仲間内で8戦くらいプレイしました。

体験版の画像使用に関しては未確認のため、製品版が発売されたら画像等を交えて書きたいと思います。

いたストの基本的なルールは簡単で、目標金額(マップによってデフォルトの金額が決まっているが、設定で上げることもできる)に達した人が銀行に到達するとゲーム終了
その時点で最も総資産の高かった人が優勝、あとは総資産の高い順に順位が付くというゲームです。

総資産は上げるためには、お店や株を購入して所持金とは別に資産を形成
自分のお店に他の人が止まった際にもらえるお買い物料
エリアごとに設定されている株を購入して、お店の増資やチャンスカードや株の売買で増減する株価
チャンスカードやカジノで手に入るボーナス
ハート、ダイヤ、クラブ、スペードの4つのマークを集めて銀行に戻ったときに貰えるサラリー(最近はレベルアップ賞金らしい)をもらう

主に上記を繰り返すことで目標金額に近づいていくという形になります。

また、お店やエリア毎に価値が決まっており、より価値の高いエリアは高いランクまでお店に増資することができるけど、そういうエリアはもとからお店の価格や株価が高い傾向にある(チャンスカードで上がったり下がったりもありえる)
なので、できるだけ価値の高いエリアに自分のお店をたくさん買って、株も買って増資していけば勝てることになるが他のプレイヤーもいるためそう簡単にはいかない

自分がエリアにまとまってお店を買おうと思っていても同じエリアを他のプレイヤーにも買われてしまうかもしれない
自分がお店を多く持っているエリアの株を他のプレイヤーにたくさんかわれてしまうかもしれない
せっかく増資して株価を上げていたのに他のプレイヤーに株を売られて下げられてしまうかもしれない

でも、これらのことは自分自身が他のプレイヤーに対して行なうこともできるから、この辺の駆け引きをしながらいち早く目標金額に達することを目標としていくのが楽しい

体験版では選ぶことができなかったが、いたストシリーズには空き地というものがある。
通常のお店とは異なるお買い物料を取るだけのお店とは異なるお店がある。これらがまたゲームをより面白くする。

製品版が発売になったら従来と同様に選べるようになるだろう。

最近の空き地はもしかしたら種類が変わっているかもしれないが、いたスト2では下記を選ぶことができた

  • 税務署
    止まったプレイヤーの資産の10%または、自分が止まった場合資産の5%が貰える
  • 関所
    通過時に周回数x30Gが貰える
  • ヘリポート
    止まったプレイヤーのサラリーの数%(10%かな?)が貰えるまたは、自分が止まった場合は好きなところにワープできる
  • 宿屋
    誰かが通過するたびに初期価格10Gから10Gずつゴールドが取られる(自分は取られないけど上がる)
  • 露店
    通常のお店と同様に増資ができる(だったと思う)

露店以外はお店の価格そのものが変わらないため、目標金額が高い場合に後々5倍買いされるリスクが高くなってくるのだがその中でも、税務署は総資産の10%を取られることもあり目標金額が高い後半などは通常の店では比較にならないほどの金額を一気に搾り取られることになる
そういう意味ではヘリポートもサラリーの数%のため結構な金額が動くことになる

関所や宿屋は設置してある場所やマップで効果が変わってくるが必ず通らなければならない場所に置いてあると序盤~中盤では脅威になってくることもある
宿屋は通過しただけで上がっていくわけだから離島の小島の中なんかに設置してあると出て行くまでに何度通過することになるかわからない…

ということで、製品版で空き地モードが使用可能(若しくは最初から空き地が設置してあるマップ)になったときが今からとても楽しみです。